異色の新作SRPGをプレイ

  • シスターズ・ポゼッション(前編)(2.04)

プレイ開始が12:50ごろと遅くなってしまいましたが、
今日はR・グループさん作の『シスターズ・ポゼッション(前編)』をプレイしたいと思います。
『ガードンの道』と同様ふりーむのみの公開となっております。
www.freem.ne.jp
ふりーむの新着で大きく掲載されたほかにも、
しばらく見られなかったリアル戦闘があるということに注目していることと、
世界観とシステムに惹かれて、プレイすることになりました。

難易度選択がありますが、今回は「スタンダード」でプレイします。

BGMの音量がいささか大きかったので環境設定で変更しようと思ったけど、
タイトル画面から環境設定することが出来ないのが……

※15:50追記:前置きを書き足し、プレイレポを修正しました。
 あとプレイレポ文中にある「Girl's civilization」はSteamで販売されているゲームです。
store.steampowered.com


(↓以下プレイレポ)
・プロローグ~第1章 エクスの聖騎士
ジュンガル族と聞くと「Girl's civilization」を思い出してしまう。
(ジュンガル族は実在する遊牧民族でした)

世界観説明から一転して妙に日常的なスタート。

主人公の主力武器が斧だということが、
歴戦の猛者ぽさを引きたたせるいい設定だと思う。
主人公の妹が大司教だという設定に意表を突かれたが、この設定は賛否両論分かれそう。

主人公の聖騎士就任式を欠席したボリスの家に向かい、
ボリスに真意を問いただそうとするが……
タイトルコール出しても良かったかな?

このSRPGも武器による三すくみがある。

遁走したボリスの前には扉があり、このままではたどり着くことが出来ない。
2ターン目にはNPCが援軍として登場するので、
合流して体勢を立て直すことに。
と言うか、このステージでは主人公にとどめを刺してもレベルが上がらない。

武器がスチールとかチタンとかもいい味出している。
3ターン目から援軍として入ってきたリックに話しかけるのも忘れない。

ボリスを攻撃すると「ジュンガル族には勝てない」と言う。
そこが気になった。
ちゃんとチタンソードで攻撃するように。

ボリスを逮捕し、証拠を抑えクリア。
この国は後々、十月革命を起こしそうなのが怖い。


・第2章 男の存在理由
重苦しい戦線状況とは裏腹に、日常風景が甘々すぎる。
このギャップはほほえましい。
セリフがところどころ切れ目があるように見えるので、
ここは「。」をつけた方が見やすいのでは?

講和会議を申し出た大公が斬られ、市街地戦に。
ここから騎乗できるので、移動力がぐっと上がる。

勝利条件は護衛対象を脱出させることだが、
最初は護衛対象がどこにいるのかわからない。
2ターン目に教会から護衛対象が現れるので、会話することを忘れずに。
護衛対象に話しかけると杖(ハスターの螺旋棒)をくれる。

このマップは渋滞しやすく、弓で狙われることも。
ノーマッドは剣と弓が主武装なので、スチールスピアを使うように。

護衛対象が離脱しクリアとはいかなかった。
なるべく多くの友軍を離脱させることだが、北側に進軍したノービスがやられてしまった。

主人公とジェイコブ以下は市街地にとどまり、帰らぬ人に……
隊長サルタクとの交戦イベントが欲しかったなぁ。

戦後、エクス教団と敵対する教団のシーンが入る。
あれが噂のダゴン教団(違)ってやつですか。
しかし教団の教徒が「科学者」とはねぇ。
(牧師が科学者のように科学を発展させる役割を果たした時期があったのかな)


・第3章 ハスターの奇跡
主人公の回想からスタート。
第1章前の遠征から内情が不安定なのがよくわかる。
平等主義者が何でも近親婚したがるのはどうだか。

ここから憑依システムが追加されるのは面白い。

憑依した先が(敵対するシスターにたばかられて)処刑寸前なので、
敵対するシスターに憑依させることに。
敵女性指揮官を憑依させて指揮系統を混乱させるのは面白い。
最初の憑依先・セシリアは何も持っていないので、おとりに使う。
(魔導書を渡すことをオススメ)

ちゃっかり、
第2章エピローグでジュンガルに抵抗し殺されたリックも
同僚のノンナに憑依していた。

ここで第2章でもらった杖・「ハスターの螺旋棒」の秘密が明らかに。

第1章、第2章と違い難易度が上がってくるので、クイックセーブはこまめに。