本当の終焉・RPGアツマールにはない大ボリュームのSRPG

  • 木精リトの大樹錬世記(2021/1/4更新版)

まさか最終章(第10章)でもこれ程のボリュームがあるとは思わなかった。
前回「いよいよラスト」と書いていたけど、まだ続きがありました。
今日、今度こそクリアを目指します。
本ブログ読者の皆様に嘘をついてすみません。
(まあ、よくあることだけど)

回復はハイポーションで何とかなる。
一応、完全回復の薬も作れるけど、
これを作るより防具の充実を行った方がいいかも。
前回、地のマナを切らしたけど、
その時、冒険者たちに採取するのを忘れていたのは痛かった。

クリア後はEXステージをプレイする予定です。
周回プレイを前提とした構成になっているので、
クリア後も引き続きプレイできるのはうれしいです。

※21:25追記:Part1のリンクを張りました。
ma-i.hatenadiary.com


(↓以下プレイレポ。)
・10-10「共に、生きる」
聖剣でリートフィアを取り込み、膨張し続けるラグナロク(巨大な黒い世界樹)本体へ突入。
心臓にはおそらくリートフィアが……
相手が神や世界樹なら、ヨミルの神絶チが威力を発揮しそう。
(特攻係数が何パーセントあるかは知らないが)

自軍初期配置は東西分断されているので、
合流しながらマナスポットを解放しないといけない。
ラグナロク本体の周囲は申し訳程度のザコが点在するのみ。
ただしHPが4000台の敵ばかりなので突破に時間がかかる。

だがラグナロク本体からも一定ターンごとに攻撃が飛んでくるので、
避けなければいけない。(そこにいたら、たぶん即死)
マップ上に攻撃範囲が表示されるのはイイネ。

前線に張っていたヨミルがあっさり倒されてしまった。
黒の悪鬼の攻撃力が強い……

倒されても一定ターン後に後方から現れるので、
突破が出来たらラグナロク本体を攻撃するように。
流石にマナスポット全解放は難しい……

アーシェスに戦酒を使ったら自身にカウンター攻撃が飛んできた。

本体攻撃の起点はやはり雪花。
ジークがクリティカルを出せば5000ダメージ与えられるし、
竜のマナが100個以上あれば画竜点睛でも4000ダメージ以上を与えられる。
ブレイブリーウィルのAP(24必要)を確保して正解だった。

★1クリア。杖・虹扇「夢幻」を入手。

リトは仲間たちを先に離脱させ、ラグナロク本体へ。
なんかリトのやっていることが、サンサーラナーガ2の最終戦の白竜に近いよな。
ここでリトが「にゅん」を作った理由を明かした。
(にゅんは世界樹を生成する器だったのだ)
ラグナロク活動停止を確認したのち、仲間たちが迎えに来てくれた。
と言うかエドガーはなんでディーンと張り合うんだ……
(サンサーラナーガ2のラストでも
白竜が卵から孵って「また会ったね」と言うのも、一種の帰還なのかな)


・エピローグ
アカシアがなぜか心配しているが「ふーん」と適当にあしらった。
謎の少女が現れたので、
そうだね」と普通に言い返した。
謎の少女・リーンの旅立ちの日だったので、アカシアは不安に思ってしまったのだ。
リトとディーンも見送りに出ているので、旅立たせないのは野暮と言うもの。
旅立ちの瞬間はスタートレックシリーズの冒頭を連想させた。


・総評
全体的な雰囲気としては最近の「アトリエ」シリーズを思わせた。
(時々、???と言うアイテムを作らないと先に進めない箇所もあったので
そこはヒントくらい出した方がよかったかも)
RPGアツマールでも類を見ないストーリーボリュームがとてもいい。
Steamで出しても恥ずかしくないレベルのボリュームと完成度だった。
(更新待ちしたせいもあったがクリアするまで1年かかった。
まあ今なら1週間に一回のペースでやれば3~4カ月くらいでクリアできるかも)
まだ「ここが気になった」と言う箇所もあるけど、まあ終わり良ければ総て良し。

難易度的にはやや簡単?
(難易度設定できるけど、私はあえて難易度ハードでプレイした)
やりこみ前提なので、これでいいのだけど。

欲を言えば最終章以前に最強武器・防具のレシピが手に入ってしまうことと、
錬成レベルが50まで上がり切ってしまうのが気になった。
もう少しサブクエストがあってもよかったかな?

1/4の更新でEXステージと着替え要素が追加されたとのことなので、
さらなる発展に期待しています。