ゼロから始まるストーリー誰だって主人公

エアノウズメシアージュ(Ver1.0.6)

今日(5/31)は12:20過ぎから「エアノウズメシアージュ」最終回をプレイ。
終章も２ターン目から続々とＮＰＣがやってくるのが面白い。
(「Doll Empire Academy」のラストもＮＰＣが次々と出現する戦闘でした)
これで敵も続々と増え続けていたら怖かったが……

あと、４／１にバージョンアップしていたことにも気づきませんでした。

今日の表題はVoyagerの楽曲「STARS」の歌詞の一節より。

次回からは「ボイロRPG　異世界に迷い込んだ少女たち」第１部をプレイしようと思います。

(↓以下プレイレポ。)
・終章・「芽吹きの輝跡」(続き)
ラスボスにたどり着くには、四方向に設置されたエレメンタルを破壊しなければならない。

エレメンタルを守る無益の騎士はジェイコブのマッハシュートなどの魔法で排除。

スララがいい感じに敵の親衛騎士を引き付けてくれた。

そして、ルシアが裏どりして敵の親衛騎士を排除。

スララもしっかり鍛えると、再攻撃できるようになるので使い勝手がよくなる。

３ターン目開始時に東方向からマイトンとドワルコフも到着。
このころになるとエレメンタル一つ破壊されて出番がないように思えるが……

４ターン目に北方向からウォーデンが到着。
彼らに残るエレメンタルの破壊を任せるのも手。

ラスボスは魔法合戦になる。
ルシアしか狙わないが、それでもキツイ。

全てのエレメンタルを破壊すると、ラスボスのスキルが消去され、ダメージが通りやすくなる。

５ターン目にイスラから交信。

やはりＮＰＣの支援があっても油断はできない。

６ターン目、４隅の魔法陣からガルーダが出現。
すぐに迎撃しないとルシアが危険だ。

７ターン目、タツマの手によりラスボス撃破。

イスラに軌跡の力を送り込み、無益の大樹の暴走を停止させることに成功。
その後、無益の大樹は星のように大陸全土に生命を降り注ぐのだった……

・総評
ストーリー、自作改変グラフィックと支援会話が目を引いた優作。
ユーフルカさんの戦闘ＢＧＭもなかなかカッコよかった。
ゲームバランスもなかなかよく、サクサク進むことが出来ました。
これだったら「デビル」でもクリアできたかもしれません。

気になったところは大きく分かれて３つ。
１つめはクラスチェンジが１つしかないこと。
『精霊伝承』みたいにクラスチェンジが分岐できたらいいかもしれませんが、これはシンプルにまとめるためのものでしょう。
２つめは拠点を挟まないため、クエストをプレイできなかったり、出撃開始前にドーピングアイテムを使いづらかったことです。
最後の３つめは消化しきれていない伏線があることです。
これは図鑑を見ればいいだけのことですが、まず見ることはないかもしれません。
あと、ツクールフェスの「エアノウズ～」シリーズをプレイしていることor実況動画を見ること前提もあまり褒められたものではありません。

支援会話の完成度がかなり高いので、ぜひ一度プレイしてみてください。