• Atlasの灯(作者:ベニヤ板さん)

アン武さん(id:antakeda)にすすめられてプレイする事に。
最近は全身ドット絵も書いてくれているらしいし、人気あるかなと思いました。
日曜日にプレイしようかなと思ったけど、
FF11のカンパニエバトルが長引いてしまってプレイできなかった・・・
ともかく、この作品に出てくる『神様』という奴がどんな奴か
このプレイを通じて確かめてみたいと思います。
調子こいて第3話まで一気にプレイした。


(↓以下ネタバレあり。)
・プロローグ
夕焼けの日を浴びるとモンスターになるという、まるで「デジタル・デビル・サーガ」みたいな世界観が舞台。
顔アイコンが動く独自の会話インクルードがいい味出している。
そこは何かテイルズシリーズみたいだ。


・第1話『誰と呼ばれる事は無く』
一人暮らししている由紀(←ファンタジー世界に日本人名)の元に兄が帰ってきた所からスタート。
兄は記憶を失っている少年を「刀鍛冶」だと言ったが・・・ホントかねぇ?
そうこうしているうちに3年が経過。


刀鍛冶の技術を生かし修理業をやっていた由紀と和弘(←刀鍛冶の少年)に、王国からの補給物資が・・・
てか何で食料じゃなくてホバーボートなんだろう、と誰でも思う。
和弘は(由紀と共に)ホバーボートに乗って失われた記憶を探りに旅立つ事に?


ホバーボートに乗って(?)たどり着いたのが山奥の施設の中?
その奥に魔導機(ロボット)が一体。和弘は見覚えがあるらしいのだが・・・その時!
魔導機の乗り込むあたりはライディーンのフェードインみたいだ。
しかもコクピットに妖精も付いているし。


戦闘は敵を全滅させる事。最初は格闘しかないのだが・・・初めてガンダムとかイデオンを動かした時のシーンを思い出す。
敵と交戦で武装追加。2回ほど交戦で和弘が魔導機を召喚?
何か和弘の魔導機(リアティルーズ)の方がよっぽど頼りになる。
リアティルーズで削りシュゥクリールでトドメを刺すのがセオリーか?


戦闘後、妖精達から事情を聴くのだが・・・この妖精たちはギャグキャラ化しやすいな。
村では王都の使いと名乗る子供がやってくるのだが・・・てか、ホバーボートを送ったのは王都の思惑?
帰ってきたら村人が(((;゜Д゜)))


インターミッションでレベルアップやチュートリアルを行う事ができるのだが・・・予告なしなので戸惑う。
レベルアップで由紀と和弘のレベルを上げる。
そしてアイテム購入でプラスモーターを購入して由紀に装備。

・第2話『神様は天にいない』
やむなく隣町へ宿を借りた4人。
2人の妖精のやり取りがほほえましい。
和弘が買出しから帰る途中で一人の少女(季節)が『避けてくださーい』と突進してくる。
(サモンナイト2のユエルの出会いのシーンを思いだしてしまった。)
が、その後の彼女の行動が笑える。


強引に季節の依頼を受けるハメになった和弘。(依頼は夜に現れる盗賊達の撃退。)
戦闘になるが1ターン目はNPCと敵のみ。
3ターン目で由紀が出撃。だが、エルフィールが不吉な言葉を・・・オイオイオイ!
由紀にはNPCと交戦していない北側の盗賊を当たる事に。
NPC1機撃墜で和弘出陣。すぐに交戦している由紀を援護。
7ターン目で不覚にもNPCが全滅。にもかかわらず季節の言動は・・・笑えない。


盗賊達を全滅させると新手が・・・謎の機体(ティルミニス)が街に向かっているので阻止する事に。
だが由紀はSP使い果たすし、和弘のリアティルーズに至ってはボロボロ・・・
和弘がティルミニスと交戦すると、ティルミニスに乗った彼女(?)は「和弘は死んだ」と言うのだが?


和弘撃墜でクリア。絶体絶命の時、和弘が・・・!(ゼノギアス?)
結局力を暴走してしまい、街が壊滅。
このやり取りで『神様』の正体がわかったが、第1話で見た限りでは女の子っぽくない。
(むしろ神様が女の子らしい事が意外だった)
自分で殺しておきながら「ああ、可愛想に」と言うのもナンだか。
彼女は何かの理由で『神様』と自称していると思う。

・第3話『迫る足音』
視点は変わり、このはと姉のやり取りから。
既に由紀達がこの村に滞在して一ヶ月がたったようだ。


このはという少女も何か秘密がありそうだが・・・和弘達はこのはの母の形見と言う懐中時計を直す事に。
だが、翌日は・・・タイミング悪っ


盗賊のアジトを制圧する王国軍騎士だが・・・むしろ騎士達の方が外道っぽいwww
案の定外道でしたwww (今度こそ)村を守るため由紀たちが出撃。
(本当は選択誌があるのだが、時間制限があったので焦った。)
村のスミに陣取らないとボーナス取得は無理。
全滅させるとまた選択。今回は「そうだよ」を選択。
だが、この後の選択肢で記憶力を試されるとは・・・


選択しなかった人と王国軍騎士達との第2戦に。SPをかけてど真ん中に突っ込む。
和弘も加勢してくれたが、既に勝負は付いていた。
騎士達を全滅させてもこのは達が・・・ここまで来ると素敵なくらい理不尽な気がしてきた。
「我侭」ってワガママと読むのか。
村を滅ぼしたらしい王国騎士も自業自得だと思う。