このシナリオの世界観は、マッドネスとガンバノンをベースにしているらしい。
統合軍から脱退したアメリカはバルキリス世界がモチーフかもしれない。
カンタたちが一応所属している統合軍のトップが
ガンバノンのアランデス将軍だということに不安感が。
第2話の戦闘でドワーフ軍のドリル列車を取り逃がしてしまい、
強化パーツが一つもない有様。
今日の表題はV.S UNIONの「白銀の勇者バルキリス」(魂号烈機バルキリスのテーマ)より。


(↓以下ネタバレあり。)
・第3話『犠牲者たちの反逆』
何故か冒頭で芥川龍之介の小説「蜘蛛の糸」が。
ちゃんと「蜘蛛の糸」原作がそのまま表記されているのがすごい。


統合軍から脱退したアメリカの様子が書かれているのだが・・・容赦なしとはまさにこのこと。
ビーム攻撃をものともしないディスプレーって、一体何なの?
クオンとチャーリー(2人ともバルキリスより)が戦災者ごと敵を殲滅するとは。
(これだと自分の国を滅ぼしてくださいと言っているようなもの。)
統合軍もドワーフ軍とアフリカ魔道帝国軍相手に戦っている有様。世も末だ。
まさに三つ巴の戦い。


そんな中、サイモンと夏目博士(2人ともバルキリスより)のセリフにより
秘密結社・フォーシーズン(四季)と貧困団(ゴージャスダーの敵組織)が手を組もうとしているようだが・・・


カンタ(ガンバノンより)一行こと統合軍遊撃戦艦「サイズ」はシベリアへ。
アメリカと統合軍とドネルケバブ(侵略者)が3つ巴の戦いを繰り広げているらしい所だが、
そこにヒナト(マッドネスより)たちが探しているミユキ(ガンバノンより)がここにいるという情報があったらしい。
「いたずらに戦火を広げるのはどうかと思いますが・・・」


シベリアへ向かう途中に取り残されたトラックから救助信号をキャッチしたのでそこへ向かうことに。
トラックをサイズに載せたと思いきや・・・ワナだった!
会話インクルードで通信シーンを表現しているとは。
貧困団の首領・トナ(ゴージャスダーより)の台詞でカンタたちが初めて統合軍の実態を知るハメに。
貧困団に加え、亜人フェアリーの機体が・・・かなり苦しい戦いを強いられることが予想できる。
だがサラ(キャリバーンより)の登場で一気に和んだ。


戦闘はNPCのサラがサイズに接触させることで勝利することができる。
サイズが移動不可の上、主砲・アメイジングリリースを撃つことができないのが痛い。
貧困団の機体(豪華巨兵)は鈍重なので命中率は低い。
トナも貧困団を全滅させると撤退する。
だがフェアリーの機体が若干回避率高いので苦戦する。
ヒナトのアルバトロスかカンタのエクスターが対フェアリー戦の頼みの綱。


9ターン目でサラがサイズと接触してクリア。
戦闘後、バロウズ(マッドネスより)がカンタたちにお詫びの言葉が。
だけど、統合軍を敵に回しているアフリカ魔道帝国の将校がそんなことを言うのかな?
食事の最中にフシミ(マッドネスより)とバロウズがサラを射殺!
「夢ぇ見すぎなヤツは、こうなるってわけさ」
やっぱり統合軍は外道の集団だ。