• 魔王学園ベルグリムぷらす(作者:星夜雪さん)

かわいらしいオリパイロットアイコンを多数書いていた星夜雪さんの新作等身大シナリオ。
私は旧バージョンのベルグリムをプレイした事がないのですが…
マニュアルがテキストファイルではなく、html方式で書かれているのが凝っている。


システム面で見る限り、グランジスシリーズを彷彿させるのだが…?


今度こそ完結を祈っております。
(PS・バックアップは大容量のフラッシュメモリがお勧めです。)


今日の表題は第1話−2のラビルより。


(↓以下ネタバレあり。)
・プロローグ
学園長の娘らしきホワイトと使い魔のチュースケのやり取りからスタート。
背景画像も全部手作り?
(と思ったけど、見たことある背景画像も含まれていました。)
そのホワイトが使い魔を通して、アベルという村の少年と出会うらしいのだが…
いきなり空から使い魔(ラビル)が降ってきたシーンにはびっくりした。
ラビルの話を聞けば聞くほど、こっちがおかしくなってきそう。
秘密のホームから電車に乗って学園にいく流れがハリーポッターみたいだ。
(実際はそんなことなかったが。)


・第1話−1『魔王学園へようこそ・始まりの広場』
説明中に、いきなりオークにガンつけられる…
こういった独自システムはしっかり聞いておくのが鉄則かも。
ラビルの武装に「カオスの書*1」なるものが…
(プロローグでもカオスの書でアベルのプロフィールを読み上げるシーンがあった。)
戦闘は少し不安があったが、慣れてくると楽しい。


オークを退け、ベルグリム校舎へ…と思ったときにまたトラブルが。


召喚に失敗し制御不能のキマイラを倒す羽目に。
ラビルの言動が他人を煽りたてているとしか思えないのだが…
ボーカルつきのテーマソングがカッコイイ!


キマイラに必殺技を使うことでタイトルを表示していく演出も意表を付かれた。


・第1話−2『氷の城』
『伝説の勇者部』の概要を知る事になるのだが…それじゃ、部員が集まらなくて当然だよ。
部員を集めるためには強引なスカウトしかないのか?


入学手続きを済ませるため、ベルグリム城へ。
なぜか入り口が開きっぱなしなのだが…


段差を上れないアベルのためにラビルが持ち上げることになるのだが、そこでも独自システムの説明が入る。
『レベル1のしがない使い魔』と言ったはずなのに…


段差をあがったところで門番が戻ってきた。
というか、今までどこへ行ってきたんだろう?と思っていたら、昼寝していただけとは…
戦闘する羽目に。


軽く片付け、事情を説明するとホワイトが戻ってきて…
なんとここまで来て入学試験をやる羽目に!

*1:後に追加された用語辞典を見たらカオスの書の模造品だったらしい