• 重轟機譚ブラスバルター(作者:ブラスバルター製作委員会の皆様)

参加者がアン武さん、おずまんさん、ハシモトさん、ワトソン熊さんと言う、
SRC界でも屈指の名シナリオ作者が作ったオリロボシナリオ。


公開時から完結しているのも魅力。
演出が凄かったり、笑えるギャグがあったりと期待せずにいられない。


今日の表題は第1話のナイスガイより。
本当にこの男は名台詞の宝庫だ。どんなセリフを表題に出していいか迷うところ。


(↓以下ネタバレあり。)
・プロローグ
いきなり「これは愛と勇気の物語ではない。漢(おとこ)の物語である」という
インパクト大な字幕から始まり、タイトルへ…


インターミッションでナイスガイポイントの説明をしっかり目を通すことに。
とりあえず「初めての出撃のとき、とりあえず変形する」とか「ボスを必殺技で撃破する」などが、
ナイスガイポイントを貯める秘訣らしい。


・第1話『ボーイ ミーツ ナイスガァイ!』
ハチとアルカらしきカップルが映画を見終えてカフェへ行こうとしたところからスタート。
しかしアルカがホラー映画好きだとは…ハチの好みはシューティングゲームらしい。
(かく言う私もシューティングゲームが好き。)
パインケーキって、マクロス界では死亡フラグじゃないのか?


突如爆発。向こうでドンパチしていたらしい。
敵幹部が「コンバトラーV」のガルーダみたいな、なかなか好感度ありそうな奴だ。
(しかしその場にいながら、自分の剣技で敵機を破壊するとはどうなっているのか?)


降下して爆発。味方が「ガン×ソード」のヴァンみたいな男だが…どこから来たのか?
過剰なまでの性能を長々と語るナイスガイが…なんとも言えない。
何故かハチが砲手の才能があると見抜いたのも気になる。


ブラスバルターはマクロスみたいな戦艦ベースの機体なのか?
マルチロックオン+ミサイルコンテナでザコを一掃して気力を貯め、
シルバルターにメガインパクトアームでトドメを刺す。


ナイスガイでも敵であるクールガイとは和解できると思っているらしい。
しかし、この男何者なのか?と思わさずにいられない。


・第2話『ナイスガァイ!暁の空に散る……』
ハルカの指摘であっさり固まるナイスガイの姿に笑いが…
ハチを「ナイスガイ」にするため、強引に修行へ出すナイスガイ。
(修行内容がバカらしくて笑える。)
アルカはこのとき、ハチに対する胸のうちを話していたら…


ナイスガイは一人でクールガイに会いに行ったが…クールガイとナイスガイの肉弾戦は熱い!
でも猫一匹で隙を付かれるなんてどんだけよ。
(クールガイの方も甘さを捨てられないところがあるらしいが…)


新たな敵(グッドガイ)が登場。ナイスガイを超える気満々だが…
5ターン以内に決着を着けなければいけないのがシビア。
ザコを全滅させ、なおかつボスに必殺技でトドメを刺すには「マルチロックオン」を使いまくるしかない。


完全燃焼の末、力尽きたナイスガイだったが…
あの猫はバッドガイの飼い猫…すなわち策略だったのが意外。