今回も前回プレイから丸一週間。
今はシミュレーションRPG大戦の方がプレイする時間が掛かるようになったけど。


ついに王宮へ突入。
始皇帝アルシオンの覇業は何だったのか、
神聖ランディアと新生ランディアの紛争は何をもたらしたのか、が問われそうだが…
(少なくとも『無益な戦いだった』とは一途に言えない。)
あと前回登場したギムがどうして聖都の防衛に当たっていたのかが疑問。


第11話で西海総督を倒さずにクリアしたが…どう影響するのかと考えなくもないが。


資金もたんまりたまっているので、レベル上げやお宝狙い以外ダンジョンに潜る必要はないかも。
(第1章から継続してプレイしているから言えることだけど。)
何より、アーヴィンの帰還とチャパクの参入はうれしかった。
アージェもアムルもフラグ立てたので、今後の彼らの動向に注目。


今日の表題は第12話のアルベールより。
(彼の世継ぎもいたようだが…と思ったら世継ぎはシークのことだったのか。
それにしても上記のセリフを読むと、そんなことは誰が決めたのだろうか?と疑いたくなった。)


(↓以下ネタバレあり。)
・第12話『帝国の心臓』
いろいろと装備をがっちり買いそろえ、チャパク、アーヴィンらに装備を与える。


第2章ステージ10同様、城内にクリスタルの砲台が備え付けられている。
(このブルークリスタルが敵を回復させる)
さらに生体兵器(ブーステッドメイガス)も用意されているとは…
今まで影を潜めていたアロッドもこのステージで参戦。


中央の守りが手薄に見えるが、アイアンガードやアイアンゴーレムなどの難敵が待ち構えている。
(今思ったが、SP見極めが出来るザックに『デリュージの書』を渡せば良かったか?)


ブーステッドメイガス・ヘルミーネは大ダメージを与えられるザノアで対抗。
MAP攻撃(ギガブレイジングキャノン)を使われる前に撃破。
卑怯なことにヘルミーネは皇帝を置いて逃走するのだが。
(アロッドもいつ死んでもおかしくないほどの高齢だったが、「野暮用を思い出した」と言って逃走してしまった。)


アルベールは遠くからサンダーストームを放ってくるのが厄介。
だが、SP挑発が掛かるので玉座から引き摺り下ろして包囲殲滅…と思ったが敵フェイズで無効化。
しっかりしています。
8ターン目でアルベールとアロッドが合流された…


アージェじゃなくてもアルベールが「そこまでして何を迷う必要があるのか?」と思えるが…


15ターン目、アルベールのENが底をついた。
こちらもチャージが使用可能になったので、次のターンで一気に畳み掛ける。
と思いきや、アムルの「サンダーブレス」でアルベールが麻痺した。
17ターン目、全ての終わりを悟ったアルベールが倒れ勝利。
死闘と呼ぶにふさわしい戦いだったが、ランクS。


いつの間にか駆けつけたカーシャ、ゲーザ、ディスカルと共に、帝位禅譲の儀式を終える。
西海もアージェの禅譲に賛同したようだ。
気になるのは東方総督の行方と、ミラーカのみだが…
第2章ではミラーカは一言も喋らなかったが、いつの間にか喋れるようになったようだ。
(律儀にもミラーカはアージェに『地方各地に学校を作れ』と進言した。)
無謀にもミラーカに切りかかったゼノアが返り討ちにあい、重傷を負う。
(それも右腕切断というのだが、彼女も『峰打ちのつもりで済ますハズだった(意訳)』と言っているし)


各人のその後がキャラとの会話のみで終わってしまっているのが何とも。
(ジルカスが何も言わなかったのが気になったが、一人で故郷の工房で立てこもりながら科学研究を続けているのかも)


ミラーカが自らを現人神と名乗ったり、いつの間にか東方の東部に独立国を立てたりしたのが疑問に残る。
しかし、それらは第二部に回ってしまう事になったとは…
(紺碧の艦隊のヒトラーみたく、原子爆弾で世界を征服して現人神を名乗ろうとしていたし。)


最後に私の名義が「Ma−i」になっているようだが。
(本来の名義は「MA・I」です。まあ、ブログで知り合った仲だと思うのだが…)


・総評
第2章と比べて全体的に難易度が低かったと感じました。
過去のステージをリトライできるだけでなく、無限ダンジョンに潜ったりもできるので
レベル不足等でほぼ行き詰る可能性がないのが最大の救いでした。


第2部で、今まで物語に絡まなかった西海以西(アメリカ?)、遠東(アジア?)、南方以南(アフリカ?)が登場することに期待しています。


ただ、第1部ではストーリーがほぼ一直線のみだったので、どうしても『運命に振り回されている』と思われがちになるのが気になりました。