- 久遠の彼方(Ver1.07c)
今日(5/31)、12:30からT・Sさん作のSRPG「久遠の彼方」をプレイします。
このゲームをダウンロードしたのは2週間前だけど、今日プレイするまで2度ほどバージョンアップがありました。
長編なので、これからも更新されると思います。
制作者のT・Sさんは「新説魔法少女」や「闇鍋企画」のような等身大共闘ものSRPGを作った先輩作者です。
SRPGstudio作品でありながら、スーパーロボット大戦のような技依存のSRPG。
次回作にも取り入れたい要素なのです。
今日の表題はプロローグより。
(↓以下プレイレポ。)
・プロローグ
勇者歴990。
幼いクオンがトウガ国の王に戴冠し、全国民に宣誓する。
こう書くと仮面ライダージオウの中盤をほうふつとさせる。
あと、クオンには妹と母親がいる。
この立ち絵もいいね。
宣誓から10年後。
夜、カナタが城内に一人で出歩く。
彼女は一人で取得した転移魔法を杖なしで発動させたのだ。
・第1話「青空脱走日和」
タイトルコールも1画面使用しているので、なかなか凝っている。
翌朝、執事ボーロングに昨夜のことを聞いた母ハツナギは2人を呼び出し説教する。
カナタが転移魔法を発露させているが、クオンはまだ何らかの魔法を発露させていない。
そこで戦闘訓練で開花させようとするが…
このゲームも「……」を使っているし、セリフの段落も読みやすい。
戦闘訓練から外されたカナタは、教師であるボーロングから魔法のイロハを学ぶことに。
ひょんなことから、クオンには魔法が発露しないスランプを抱えていることを聞いてしまう。
一方クオンは、剣士カシューと実戦形式で手合わせすることに。
ここから戦闘チュートリアルに入るので、しっかり学んでいこう。
このゲームは敵から攻撃されても、反撃武器を選択できる。
途中でボーロングが割って入り、クオンに治癒魔法をかけていく。
カシュー曰く、気合が乗っていたため加減が出来なかったとのこと。
その時、激怒したカナタが乱入してくる。
一連の事態でクオンに嫌われたと思い込んだカナタは一人で部屋にこもる。
その時、カナタの部屋に式神が入ってくる。
カナタは式神をよこした主・シュナに会いに行くことに。
・第1話「青空脱走日和」中編
シュナの配下・ジャレビが魔物を発見したと報告したので、事が公になる前に魔物を討伐することに。
その魔物はインプだった。
カナタが不用意に前に出て、攻撃を受けたので応戦することに。
遠距離攻撃できるジャレビを主軸に戦おう。
戦闘BGMが「きのたけIF」で聞いたようなものだ。
カナタがまだ接近攻撃しかできないから、なかなか危うい。
このまま洞窟の中へ入ることに。
・第1話「青空脱走日和」後編
奥へ進んでいく途中、カナタが本音を漏らしてしまう。
シュナは「カナタには合うエレメントがない」というが…
カナタのクオンに対する溺愛が原因で仲間割れする。
洞窟内を進んでいくと、分かれ道に。
シュナとカナタはまだ対立しているが、ジャレビが「手裏剣飛ばすぞ」というと2人は右に行くと言い出した。
右に進むと、宝箱を発見した。
3人が宝箱を開けようと近づこうとしたとき、突如ゴブリンの群れが行く手を阻む。
戦闘開始前に「サブイベント」。
ちゃんと見ておこう。
「洞窟前」を選択すると、正午を過ぎていることがわかる。
みんなでいいものを食べようと言っている時、シュナが王都に留学している下級貴族の子だと言うことを漏らす。
「忍者」を選択すると、手裏剣の練習をしているジャレビが「時代は魔法使いよりも忍者だ」と言う。
勇者と共に戦った戦士が鬼族だということもわかる。
技(武器)強化もできるので、ここでジャレビの手裏剣を強化しておこう。
今回の戦闘は、指定された地点にシュナを到達すればOKというもの。
カナタは真っ先に赤い宝箱の所まで転移しよう。
青い宝箱はジャレビに回収させる。
いったん集合して脱出を目指そうとしたとき、奥からドラゴンが出現する。
相手をしないのがセオリー。
幸い、味方の移動力がゴブリンよりも多いため、楽に振り切れる。
ゴブリンらを振り切って転移魔法で脱出。
なんとか王城に帰還し、食事処で遅い昼食をとる。
傭兵から「4番街の商人の家に眠り子を生んだらしい」という不穏な噂を聞いてしまう。
眠り子は悪魔の化身と信じられており、殺処分するしかないとのこと。
急いで帰ろうとするも、カナタは体力を使い切っていたのでジャレビに頼もうとするが…
王城の方から迎えがやってきて、シュナとジャレビも同行しろと命令されたのだ。