• 重轟機譚ブラスバルター

いよいよこのシナリオをプレイするにも最後。
第3話から登場したゴージャスガイもなかなかいいキャラしていた。
第4話のハチの成長っぷりも見ていて気持ちいい。


第4話でナイスガイポイントを26ポイントまで貯めたが…
気力が溜まりやすい*1ので
気力130以上で攻撃力がアップする『益荒男の魂』の相性は抜群。


しかし、3104式のBGMは質が高いので盛り上がる。


今日の表題は第5話のファイナルガイより。


(↓以下ネタバレあり。)
・第5話『ナイスガァイ! は二度死ぬ』
ファイナルガイの身長が225センチとは…どう見ても巨漢です。


何故か海水浴に出た(?)ナイスガイ一行。
それをあっさりスルーしたら、誰でも白けるよ…
確かに暑苦しい連中だが。
それにしても、とうとうクールガイも暑苦しい男認定されたか…


戦いに巻き込まれた事を慰めようとしてるのに海に突き落とすなんて!


いよいよナイスガイにも最後の試練がやってきたか。
ファイナルガイの機体アイコンがデカイ!
(戦闘に入ってしまえば普通の大きさになるのだが…そんな事はありませんでした)
全世界に宣戦布告するファイナルガイの言葉がずしりと重い。
それに負けじと反論するゴージャスガイもカッコイイ。
「私は、ただ盲目に従うだけの道化ではない!」


北から回りこんで進撃してくるヤツから先に始末する事に。
数で押され気味になっているとき、クールガイが!
バットガイを取り込むファイナルガイもさるもの。
ここでNPC(敵ザコ)がどんな存在かが判明するのも意外だった。


ダマスカスバルターの『剣の舞』がないだけラク
アマルバルターのZOC効果が厄介。近づくまでひたすら耐える。
巨腕の吹き飛ばし効果に注意。


クールガイの犠牲によって弱体化したアマルバスターにひたすら主砲を打ち込む。
しかしファイナルガイも異常にしぶとい!
だが、ナイスガイの捨て身の行動で生み出されたナイスガイ弾頭で引導を渡した。
「俺は今から生きる!この地球の、ナイスガイ達の心の中でな!」


ナイスガイ弾頭の直撃で上空高く打ち上げられていく演出が凄い。


・最終話『俺がナイスガァイ!だ』
第5話から早五年…
アルカが何故か何も無い荒野で置き去りにされたのだが…
あれだけ成長したのにヘタレという称号を押し付けられるなんて不憫だ。
アルカじゃなくても「ヘタレとは何か」と聞きたい。
大丈夫、ナイスガイは見捨てられたりしないから。


ガイイーターにたった一人で戦いに挑むヘタレガイ。
だがアルカも負けていない。まさか彼女が戦うことになったとは。
敵ザコのガイイーターがどこかで聞いたようなメッセを…


味方の運動性が高いのでどんどん反撃して数を減らしていく。


だがナイスガイたちが敵に…そのときブラスバルターが!
「いくら数が揃おうとも、所詮ガイである事が出来ない」
勇気+ミサイルコンテナでザコを殲滅。


味方全機ボロボロになりつつもクリア。
自分が全てに敵を回した存在だとしても付いていきたいと言うアルカの直向さに感無量。
総取得ナイスガイポイントは56(グッドガイ級)でした…


・総評
とにかくナイスガイを初めとするキャラクターのセリフが印象に残る。
ナイスガイの影に隠れがちなゴージャスガイやクールガイでも印象に残るセリフは一つや二つじゃないと思う。
戦闘バランスは…「考えるな感じろ」と思って油断していると負けるバランスだった。
最終話でアルカが戦うのも意外だった。
話が馬鹿馬鹿しいところや、法則上ありえない展開があったのも面白い。


軽い気持ちでプレイしたら、結構中身が濃くて大満足。

*1:ナイスガイがパイロットであればの話