奇岩要塞にて越冬

  • エウメニデス・リマスター(Ver1.05)

今日(10/13)は12:10から「エウメニデス・リマスター」第15章をプレイします。
今日の昼食が11:50前に食べたから、一瞬「ボイロRPG」をプレイしようかなと思いました。

ボーナス、お金は入ってくるけど、医療物資ですべて消えてしまう。
鹵獲可能物資を持つ敵は積極的に倒してしまうのがセオリー。

第15章はインターバルみたいなものかと思っていたが、結構イベントが多く話が濃密だった。

※追記:前回(10/4)の「エウメニデス・リマスター」の記事に多くのスターをつけていただき、ありがとうございます。


(↓以下プレイレポ。)
・第15章・「強い願望」
制圧した奇岩要塞にて越冬するのだが、ここで裁判を行うことになった。

ティマシオンはこれらの一件により司令官代理の座を降りたのだが、ほかに司令官を務める者は誰なんだろうか?
と思ったが、参戦直後は一兵卒だったクセノポンが昇格することになったのだ。

ここでは情報収集が主体。
「クサンティクレス」を選択すると、干しナツメヤシの件で姫になつかれたことをティマシオンに打ち解けていく。

「騎兵隊」を選択すると、やはりクサンティクレスと同様に姫の器量について話し合っている。

「アルキステネア」を選択すると、前哨地を建てようと提案する。

風景を見たアルキステネアがトラキア部族の賓客に「デモクリトス」がいることを話し始める。
デモクリトスは原子論を唱えた学者なのだ。
ティマシオンの言う「年寄りども」は、やはりアリストテレスら哲学者なのだろう。
(多くの哲学により旧来の神(ギリシア神話の神)を否定したとしてアリストテレスらは投獄されている)
意外なことにティマシオンの直感が上がる。

「訓練」を選択すると、クサンティクレスとオルレーアが手合わせをしている。
オルレーアはクサンティクレスを圧倒しているが、ティマシオンがオルレーアと手合わせすると…

ティマシオンはオルレーアの動きを見て、剣を叩き落したのだ。
しかもオルレーアの右目に眼帯をしていることに気づき……
ティマシオンの武勇が上がる。

「オルレーア」を選択すると、一人で外に出たオルレーアを見つける。

ティマシオンは、オルレーアの右目は眼帯をしているのに見えていることを指摘する。
するとオルレーアは過去に落馬したことがあり、右目を負傷したことがあると打ち解けてきた。
しかもその時助けたのがアルキステネアだと言うのだが、彼女に頭が上がらないのもわかる。
ティマシオンの直感が上がるが、武勇が下がってしまう。
しかも「偽心眼」を習得する。

「クセノポン」を選択すると、ここ(奇岩要塞)に来る前に起こした暴行事件のことで告発されたことをティマシオンに言う。

結局、彼の弁論により無罪で済んだようだ。
そればかりかクセノポンは次期司令官に昇進したのだ。
クセノポンの耐久と判断力が上がる。

「ソファイネトス」を選択すると、ソファイネトスが食料と物資の備蓄をチェックしている。
曰く、越冬したのち黒海に出るまで持つとのこと。

やはり彼はクセノポンを司令官に任命することを賛成しているようだ。
ソファイネトスの直感が上がる。

「トルミデス」を選択すると、トルミデスが要塞付近に無人の鍜治場を発見していたことを目撃する。
しかも一通り良い家事道具がそろっており、上質な武器が作れるとのこと。

するとトルミデスが「複合弓を作るのは難しい」と言ってきた。
複合弓の製造はギリシア、ペルシアではなくトラキア(やガリア、アルビオン)が得意分野なのだ。

アガシアス」を選択すると、彼がクセノポンとアルキステネアに対し両親に似てきたことを言う。

「姫様とお守り」を選択すると、アミュサティスが退屈のあまり叫び始める。

「スパルタ人と酒好き」を選択すると、ケイソリポスとネオーンが要塞に備蓄された酒を発見し興奮する。

ケイソリポスは暇のあまり特に強い酒「命の水(ウィスケベル)」を飲んでしまい……
(命の水・ウィスケベルはウィスキーの語源)

ここでクセノポンのために堅牢突撃物資を購入し、彼に与えた。

次の章へ行こうとした時、オルレーアがティマシオンに相談を持ち掛けてきた。

何と彼女は、ティマシオンが騎兵隊の中隊長になれと言ってきたのだ。
スパルタ人はみんなこうなのかとオルレーアが言うと、ティマシオンはレオニダス王配下の300人について語り始める。

結局、雪解けを待って演習を行うことになった。
その時、ティマシオンはちゃんと騎兵を率いることになったのだが…

まずは重要情報収集。
「クサンティクレス」を選択すると、ティマシオンが騎兵隊を指揮することになったことを羨ましがっている。
もっとも騎手は借りものだがと言うが…

「騎兵隊」を選択すると、オルレーラはティマシオンがキュロスの物資を横領したことに懸念を示す。

だが、こうでもしないと物資が不足し、さらに苦戦していたはずなのだ。
事実、騎兵隊員が馬を下りたことに不満を言っていることも告げられた。
だが、この問題は要塞にあった備蓄のおかげで騎兵に復帰できたのでよし。

「ソファイネトス」を選択すると、彼が騎兵戦力を増強することに賛成していることがわかる。

機動戦力が高いモンゴルがいかに脅威なのか、改めてわかるはずだ。

「姫殿とお守り」を選択するとアミュサティスが馬に乗って駆けていくのがわかる。
もう少し打たれ強いといいのだが……
アミュサティスの敏捷性が上がる。

演習を始めると、まずアガシアスが運用方法について話し始めた。

重装歩兵師団が相手で、中央はトルミデス、左翼にネオーン、右翼にケイソリポスがついている。
まずは比較的柔らかいギリシア傭兵隊長を狙おう。
トルミデスが予備戦力継続投入、ネオーンやケイソリポスは訓戒を使ってくるので、守りが固い。
本来、前に出てはいけないのだが、重装歩兵師団は防御態勢しか使ってこない。

出来るだけ経験値を稼ぎたいところだが、撃破するのは困難。
4ターン目を迎えた時点で状況終了になりクリア。