コリントス人のアテナイ崩壊戦略

  • エリーニュエス・リメイク(Ver1.01)

今日(3/29)は12:20から一週間ぶりの「エリーニュエス・リメイク」をプレイ。
今回は第6章からスタート。
第5章も結構濃密に書かれており、書くことが多かった。

アテナイに帰国したデモステネス一行。
そこでは何が起きているのか?


(↓以下プレイレポ。)
・第6章開始前・拠点
午前中にイドラ島から出発したにもかかわらず、なんやかんやでアテナイに到着したのが夕方に。

夕方ごろになってしまったため、明日から人員整理等をすることに。
その時、デモステネスを呼ぶ声が。

妻のエウリュアエがデモステネスの帰還を待っていたのだ。

少し後にエウリュアエの姉にしてエウリュメドーンの妻・ディオティマもやってきた。

グリュロスが帰路に就いた直後、入れ替わりでエウリュメドーンも到着。

そして、4人それぞれ帰路に就いた。

まずは情報収集。
「おのぼりさん」を選択すると、デモステネスと共にアテナイへ帰ったアガシアスがアテナイの文化に驚愕している。

アテナイ市街地はクレーン(巻き上げ機)も完備されているのだ。
その一方、デモステネスは公共事業に一区切りをつけ、アテナイに大量の失業者が出ていることに懸念を示している。
それゆえデモステネスはアガシアスに読み書きの勉強を推奨したのだ。

「御曹司」を選択すると、軍港でグリュロスが浮かない顔をしている。
彼は無事に帰宅したが、両親の過保護な歓迎にうんざりしていたのだ。

グリュロスは父から剣をもらったが、この剣があまり本物であるようには思えなかった。

「エウリュアエの日常」を選択すると、彼女は内職のために壁画を描いていた。
デモステネスが出征中の時はこうして日々の生活を支えているのだ。

「提督の悩み」を選択すると、フォルミオーンがヒッポクラテスの診察を受けていた。

フォルミオーンとヒッポクラテスは、ストレスにより円形脱毛症を患ってしまってるのだ。

「賢人ディオティマ」を選択すると、デモステネスがディオティマの幾何学講義を受けていた。

友軍の将校・ラケースもここから初めて顔を見せる。

「アガトクレスの死」を選択すると、エウリュメドーンはアテナイの市民が『アガトクレスがコリントス人に討たれた』という情報が広がっていると言ってきた。

フォルミオーンは事故死と処理させて広めたが、何者かがアガトクレスの死に関する情報を改ざんしたのだ。
さらにエウリュメドーンはコリントス人が報復としてアテナイを攻撃してくると言う。


・第6章「俺とて長生きはしたいさ」
コリントス人が連合艦隊を率い、ケルキュラ島に侵攻。
援軍要請を受けたラケダイモニウス率いるアテナイ艦隊はケルキュラ沖へ派遣することに。
こうしてシュボタ海戦が勃発したのである。
シュボタ海戦は互いに多くの被害を出し、膠着状態となった。
さらに都市国家ポテイダイアがデロス同盟を離脱し、東側交易航路を封鎖してしまう。

こうした一連の事態を受け、アテナイ議会は分裂の危機に陥ってしまった。

ニーキアスらの反対を押し切り、ペリクレスはポテイダイアへの派遣を承認する。
デモステネスはポテイダイアへ向かうことになった。

道中、何の障害もなく上陸し、ポテイダイア城壁付近まで進軍できた。
だが、ポテイダイアの前に陣取る友軍が苦戦している。

まずは重要情報収集。
「エウリュメドーン」を選択すると、デモステネスが『ポテイダイアはもともと対ペルシア侵攻に備えて作られた堅牢な要塞』であるという。

ポテイダイアに補給と人員がある限り、アテナイが何万人戦力を導入しても攻略することは非常に困難。
持久戦に持ち込まなければどうしようもない。

「グリュロス」を選択すると、デモステネスらが比較的機動力の高い部隊なので、後方に配置されているという。

友軍の指揮官は力押しでポテイダイアを攻略していると踏んでいるようだ。

アガシアス」を選択すると、彼が初めての攻城戦に恐れおののいている。

敵だったら逃げると言い出す始末だが、アガシアスの判断力が上がる。

「裸足の男」を選択すると、いつの間にかデモステネス隊に男が紛れ込んでいるのを発見する。
その裸足の男こそ、アテナイの市場にいたアリストテレスなのだ。

デモステネスは彼に長話をしたのち、別れた。

出撃を開始すると、先遣隊長のラーマコスがデモステネスと謁見してきた。

何とマケドニアまで敵に回っており、ポテイダイアに向かって援軍を派遣しているのだ。
デモステネスは後方から迫るマケドニアを迎え撃つことに。

敵のターンに入ると、アリステウス率いるポテイダイア軍が動き出す。

自軍2ターン目になると、マップ北東端と北西端からマケドニア騎兵が襲来する。

自軍6ターン目でさらにマップ北部と北東端からマケドニア騎兵が襲来する。
兵数が少ないなら、友軍を盾にするのも手。

日没を迎え、一度陣を引くことに。

(日本人だったら夜襲も平気で仕掛けてくるが)

デモステネスはラーマコスと今後のことを話し合うことに。

諸将もポテイダイア軍を侮っていたのか、ラーマコスが提示した持久戦の構えを取ることに合意する。
一方デモステネスはトラキア(現ルーマニア)へ向かい、援兵をかき集めることになった。
まず、ここから最も近いアンピポリスへ向かうことに。
おり悪く雪が積もっており、アンピポリスへたどり着くまで5日かかってしまった。

夜に紛れてアンピポリスへたどり着こうとしたとき、デモステネスはヘスキュアと出会う。