艦隊を用いて和平を狙う

  • エリーニュエス・リメイク(Ver1.01)

今日(4/16)は12:50から「エリーニュエス・リメイク」をプレイ。
第9章からセーブ画面に移行せずにぶっ続けで3章クリアする羽目になってしまった。
さすがに堪えた。

今回は第11章の戦闘開始前から。
セーブ画面に移行せずに章を進めるのは、演出としてもアリ。

『エウメニデス・リマスター』でもそうだったが、このゲームはイベントスキップが出来ないのがなぁ…


(↓以下プレイレポ。)
・第11章「少しでもましな決断へ」
第11章は久々の海戦。
陸戦で結構な物資を消費したので、補充されるとありがたいのだが…

ナウパクトス沖でコリントス連合艦隊を迎え撃つことに。

まずは重要情報収集。
『グリュロス』を選択すると、連合艦隊は約50隻ほどいると報告してくれた。

こちらは20隻ぐらいなので、倍以上はいる。
集中砲火を避けて各個撃破しよう。

アガシアス』を選択すると、デモステネスがアルカディアの様子を懸念していることを言う。
(アルカディアはスパルタに近く、スパルタに圧力を受けているのか心配している)
だが、当のアガシアスは「内陸地だから関係ない」「そもそも傭兵なのだ」と答えてくれた。

アガシアスの統制が上がる。

『ヘスキュア』を選択すると、彼女も船に乗っていることがわかる。
アテナイの市民権を得るために、自分の馬を売り払ってしまったのだ。

今回、彼女は船の射手として参戦している。

『ラーマコス』を選択すると、デモステネスが今回の布陣について相談したいと言うが…

明らかに敵の数が多いので、包囲されないよう注意。
3ターン目開始時、フォルミオーンが敵艦隊の船足がそろっていないことに気づく。

敵前衛の北側に指揮官のマカオンがいるので、真っ先に撃沈させよう。
マカオン船団に衝角突撃しようとすると、衝角突撃で反撃されるので要注意。

なるべく多く船団を撃沈させたいところだが…

後衛中央には敵指揮官クネモスがいる。
こちらは衝角突撃で撃沈させよう。

連合艦隊は海戦に慣れていないせいか、統制が取れないまま撃滅されていった。
それでもエウリュメドーンの船団がかなり危うかったが…

アテナイ艦隊はナウパクトスに寄港し、補給を受けることに。

だが、本国からの援軍要請は無碍にされた。
ひとまず戦勝したことで、フォルミオーンはデモステネスと杯を交わすことになった。


・第12章「人が死に方を選べるものかね」
翌年の春。
スパルタにより動員された連合艦隊が再度ナウパクトス沖へ向かいつつあった。
西方航路を守るため、わずか20隻弱の艦隊で迎え撃つことに。

重要情報収集から『アテナイ市にて』を選べば、有名なペリクレスの演説が見られる。

『グリュロス』を選択すると、彼から敵船団は前回の海戦よりも倍近くの70隻以上いると報告してくれる。

むろんガレアス船ですらない中小船ばかりなのだが…

アガシアス』を選択すると、彼でも「流石にこれは勝てるのか?」と冗談を言う。

『ヘスキュア』を選択すると、トラキア出身であるはずの彼女がこうも船酔いしないことにデモステネスも驚きを隠せない。

彼女はアテナイへ来るまでに何回か父と共に船旅を経験したという。
クラメゾメナイはオリーブの原産地なのだ。

『ラーマコス』を選択すると、彼から「敵は急ごしらえの船をそろえてきた」と報告してくれた。

70隻以上あるとしても、敵はほとんど簡易武装船なのだ。
さらにラーマコスはスパルタ人は海戦が不慣れな点を克服しきれていないと言う。

敵は数こそ多いものの、射撃戦しかない。
衝角突撃で数を減らそう。

2ターン目ブラーシダースの手番になった時、クネモスはスパルタ艦隊の提督だと言うことがわかる。

ブラーシダースでも流石に数をそろえただけの艦隊でどうにかなると思っていないようだ。

クネモスを優先して撃沈させよう。

3隻一斉に衝角突撃を行えば、簡単に沈められるはず。
クネモスを倒しても、まだブラーシダースがいるので、統制は乱れない。

ブラーシダースも衝角突撃で撃沈。
衝角突撃の回数を残している味方がいれば、簡単に勝てる。

クネモス、ブラーシダースを撃沈させたことにより、敵艦隊の統制が乱れ各個撃破されることになった。

2度にわたる海戦で連合艦隊が壊滅したが、まだ陸路からはスパルタ連合軍の進撃が続いていた。
しかもペリクレスは第3次アッティカ戦前に老衰で死去したのだ。
フォルミオーンはエウリュメドーンとデモステネスを残しアテナイに帰還する。