そしてアレクサンドロスへ至る

  • エウメニデス・リマスター(Ver1.05)

今日(12/2)12:30から「エウメニデス・リマスター」終章をプレイします。
前回は重要情報収集だけで終わったので、今回は戦闘をプレイ。
だんだん重要情報収集にかかる時間が長くなっているので、こうした処置もあります。

まさか第23章で最終章を迎えるとは思わなかった。

※追記:総評を書きました。
次回作も楽しみに待っております。

Part-1のブログ記事リンクも貼りました。
ma-i.hatenadiary.com


(↓以下プレイレポ。)
・終章・「大河の向こうは新天地」
ティマシオンは今回重装歩兵で出撃することに。
第23章の戦闘は最後尾にいるNPC輸送隊(サパイオス)が渡河を終えれば勝ちなので、しっかり護衛するように。
見たところ鹵獲可能物資を持った敵軍は見当たらないが…

イストロス川の向こう岸にはオルレーラの妹・デュラッサが待っていた。

2ターン目開始時に艦隊を率いていたゼノビオスが指揮下に加わった。

デュラッサが結構打たれ弱い
援護しなければやられる。

敵はイストロス川沿を目指すので、このような形で通行をふさぐと安全に最後尾の輸送隊を逃がすことが出来る。

レオーンがやられてしまったが、全輸送部隊の渡河が完了し勝利。

さすがのセウテスもイストロス川を超えるには難しく、講和を結ぶことになった。
最後は帰国したクセノポンの視点に移り、ここからクセノポンらのその後が語られる。


・総評
SRPGstudio作品にしては珍しい大軍による古代戦記物。
こういった大軍を動かしていくと大抵時間がかかるが、なんと一戦闘ごとに十分ぐらいしかかからないのが嬉しいところ。
(過去にプレイした戦記物の某SRCシナリオでは数時間かかることもザラだった)
またこのゲームには大軍ものにありがちな『敵の攻撃を受けると攻撃力が弱体化する』要素がなかった。
なので受動的な戦法も有効なのでありがたかった。
ストーリーも歴史をベースとしているため、もしもによる展開もあれば面白かったのではないかと思っております。
難点としては強い味方と弱い味方がはっきり分かれてしまうことでしょうか。
あと仕様上プロローグイベントをスキップすることが出来ず、何度もプロローグイベントを見る羽目になるのも何とかしてほしかったです。